2017-09

Ethiopia part6

7月24日火曜日、晴れのち雨。

81km走って、Danglaに到着。


7月25日水曜日、小雨のち大雨。

今日は小雨が降ったり、止んだり。
夕方からは大雨。

暗くなる前に宿に着きたい私たちは、冷えた身体で下り坂を思いっきりくだっていた。
すると、全身がぼわ~っとしてきた。初めての感覚。

でも、「10kmくだれば宿に着く!」と思って、無視して走る。
71km走ったところで頭がぼわ~っとしてきて、自分が自転車に乗って走ってる感覚が消え始める。

こりゃ、だめだ。。。

気持ち悪いことを伝え、止まってもらった。
そして現地人のお宅に、雨宿りさせてもらった。

穏やかな雰囲気を持つ30代前後の夫婦と、たくさんお手伝いをしている長男と、自由すぎる次男坊。
突然やってきた私たちにこの家族は、最高のおもてなしをしてくれた。

びしょ濡れの私たちを火の近い場所に案内してくれた。
美味しいじゃがいもをごちそうしてくれた。
コーヒーもごちそうになった。

体調が悪かったから、本当に助かった。
そして、言葉が通じない私たちを気遣ってくれ、あれこれとお世話をしてくれるこの人たちが、心に沁みた。

エチオピアに入って、投石・ぼったくり etc…
そんな日々からも、この家族の優しさは私を救ってくれた。

夜になっても雨は止まず、結局、寝る場所までお世話になった。
おかげで、私の体調は良くなった。

次の朝、私たちはお世話になったお礼に少しのお金とそれぞれの持ち物を1品ずつ旦那さんに渡した。

渡した次の瞬間に、奥さんが

「スントゥノウ?(いくら?)」

えっ??

耳を疑った。

そして、間髪いれずに「ピクチャー、マネー。(昨日、写真撮ったお金ちょうだい!)」と。

えっ??
足りなかった??
てか、初めて聞いた英語がそれ??

予想できなかった展開に唖然とし、言われるがままにお金を渡す。

そして、家族に見送られ出発。
私はうまく笑えていただろうか??

走り出した後に、チャリダーマンが「あの男の子(長男)、頭叩かれてスカーフ取り上げられてたよ。見送る時は、首に巻かれてたけど。だからきっと今頃また、お母さんに取り上げられてるんじゃないかな?」と言った。

私は今朝、一番寒そうにしていた長男にスカーフを巻いたんだけど、逆にかわいそうなことをしてしまった。
あげないほうが、良かったんじゃないか??
良かれと思ってやったけど、自己満足にすぎなかったんじゃないか??

お母さんのあの優しさは、お金が目的だったの??

いろいろ考えると、自己嫌悪とちょっとの悲しみが出てきた。

でも、

もうちょっと考えると、

笑えた(笑)

だって、体調悪い時にあったかい場所・ごはんをもらって元気になった事実は変わらない。
なのに、勝手にショックを受けてる自分がおかしく思えた(笑)

やっぱ、「ありがとう!」であってるのか。

ただ、長男にはやっぱり悪いことをしたな。

「良い人」てなんだろうな~なんて思いながら66km走って、Dembechaに到着。
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今年、めでたく三十路の仲間入りを果たしたOrange☆と申します。
8月からチャリを持って、世界をちょこっと旅しようとかと思っている者です。

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