2018-02

Niger part5

2月2日


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Niameyを出発。Kolloを過ぎた辺りから、未舗装に突入。
砂が深い場所もあって、なかなか疲れたけど、顔にいろんなタトゥ(もしくはヘナで描いている?)のある女性を見ることができて、良いルートだった。

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Grenier(グルニエ:穀物倉)

73km走ってKouréに到着。
クレは希少種のキリン:ジラフ・カメロパルダリス・ペラルタが見れる場所。
(クレには宿はないが、ニアメから近道で60kmしか離れていないので日帰りできる。バイクでガイドと一緒に見に行くことができる。18000CFA。)

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今日はここに泊まらせていただいた。


2月3日

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そこ、骨があったんだ!と、1つ雑学を増やして出発。
テントを張らせてもらえそうな村を聞きながら、94km走ってAgaliに到着。

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(雑穀を浸した水?でおもてなしをうける。お米の磨ぎ汁の味。)

Chef de village(シェフ ドゥ ビラージュ:村長)の許可をいただき、20~30人の子どもと一緒に外でテレビを見て過ごす。
ここでも「警察の手に負えない悪者を倒す集団」という内容のインド映画。
人気だなぁ。

22時にはそれぞれ帰っていく。
私は小学低学年くらいの女の子3人と、同じ部屋にお泊まり。

ガサゴソと洋服の中から小さなビニール袋を取り出し、私に分けてくれる3人。
雑穀なのか木の実なのか、小さな粒をカリカリ、一緒に食べ始める。
何かは分からないけど、炒ってあるのか香ばしく、歯応えもあって美味しい。

可愛いらしい女子会を聞きながら、一足先に眠りについた。


2月4日

7時頃に起き出し、あーでもない、こーでもない、と配線に苦戦しながらテレビ(ビデオ?USBのメモリー)をつける3人。
これまた、可愛らしかった。笑

みんなに見送ってもらって出発。

Dossoから70kmくらい、デコボコ穴の空いた道路をみんなでガッタンゴットン、ジグザグ走行。
今日は64km走ってRejieでChef de villageの許可をいただいて、テントを張らせてもらう。

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(雑穀や野菜、スパイスなどを砕いている。)

棒を高く放り投げて、「パンッ!」と手を叩く。
そして、その後も突き続けるというパフォーマンスを魅せてくれた女の子。

私は、手を叩いてキャッチまでしかできなかった。
これ、どこかの村の女性の前で披露できるように練習しようと思う。笑
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Niger part4

<トゥアレグ族に会いたい ~お泊まり~>

宿の従業員のムッシュのお宅にお泊まり。

夜はみんなでビデオ鑑賞。
ムッシュが気遣ってくれ、トゥアレグ族のビデオをつけてくれた。
テレビの中には私が会えると思っていたトゥアレグ族がいた。

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chameau(シャモー:ラクダ)のレースの優勝者にお祝いを渡す場面。
ラクダがこんなに速く走れるなんて知らなかった。
どうやら、お祭りや結婚式の時に正装するらしい。

その後は近所の若者も集まり、インド映画を2本。
どちらも警察の手に負えない悪者をやっつける軍団、というストーリー。
私には戦闘シーンはコントに見えた。笑

初めて床が砂、壁が草という部屋に泊まったけど、この日の気温なのか、周りが木に囲まれているからか、毛布があったかかったからか、寒さで起きることはなかった。

(ゴザやベッド、マットなどがあるので砂に直接座ることはなく、中での過ごし方は普通の家と変わりない。
でも、砂に痰を飛ばすことはある。苦笑)

朝起きると、違う建物に呼ばれる。

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ここは暖をとる建物。
朝晩こうやってみんなで集まるんだなぁ、とほっこりした。

私にだけ半分のパンと砂糖たっぷりの粉ミルクが出る。

ムッシュが出ていった後、みんなで分ける。
私が均等に分けると、大きい子が小さい子に多く配分しなおす。
これがアフリカでは当たり前なんだろうけど、私から見ればみんな同じ"子ども"だから、ちょっと切なくなる。
でも、切なく思うことが失礼なことのように思えて、「良いお姉ちゃん達だ。」と心の中で言い直す。

ただ、大きい子たちはお手伝いをしながらおしゃべりを楽しんだり、遊んだりすることも、ちゃんと知っている。
そんな姿も知ると切なさは薄れ、救われた。

このお宅には7人の子どもがいるのだけど、三女のアミナトゥは一番フランス語が話せるからか、私のお世話係をしてくれた。
そのアミナトゥが走ってやって来て、キーホルダーの金具のような輪っかを持ってきた。
「何これ?」と聞くと、満面の笑みで「Souvenir!(スーブニール)」と答えた。

フランス語でSouvenirはお土産と思い出という意味がある。
自分の持っているものの中から一番キラキラしたものを選んでくれたのかな?なんて思うと、もうただの輪っかじゃなくなる。

かわいいSouvenirをいただいた。

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Niger part3

<トゥアレグ族に会いたい ~アガデス~>

アガデスも宿代は高め。(探せばあるかも…。)
空港近くのAuberge TAGULMOUSTに宿泊。(25000CFA。wifiなし。ホットシャワーあり。)

早速アガデスの町を散策。

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モスク。
マリのDjennéジュンネ、ブルキナのTiébéléティエベレでも見た、角の丸い建物。
スーダンのヌビア地方の様式らしい。
人の移動とともにいろんなものも持ち込まれているんだなぁ。


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ニアメと比べて、砂埃はものすごく多く、風は強く、気温は低め。
みんないろんなものを巻いて、目や口を砂埃から守っている。

ターバン姿を多く見かけるようにはなったが、私が会えると想像していた民族衣装やアクセサリーを身に付けたトゥアレグ族はいない。
でも、みんな正真正銘、トゥアレグ族。

ちょっとガッカリしながらも、トゥアレグジュエリー屋さんを探す。

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偶然見つけた、SONEF transport(バス会社)近くのジュエリーショップ、SIDIさんのお店。

おじいちゃんの代から続く老舗。
作っているところも見学できるし、値段交渉が苦手な私にとって値段が決まっているこのお店は、安心できるお店。

楽しく買い物を終え、今度は情報収集に繰り出す。

たくさんある村の中でアガデスを選んだのは、200kmほど離れた場所にある
Teguidda N'tessounmt ティギダンテッスムにある塩田も見に行きたいと思ったからだった。

その塩田はまるでカラフルな月面世界のようで、お得意の一目惚れ。笑

ただ、道が悪いためバスはなく、車をチャーターしないといけないのだ。
数人と交渉してみたが、一番安い値段で日帰り100000CFA(2万円)。
出せない額ではないし、日本から来るとなるとものすごい時間・手間・お金がかかる。

「行くんだ!私!!」って思うんだけど、値段交渉が始まった時点で、「本当はいくらが妥当な値段なんだろう?」とか、「本当に約束守ってくれるのかな?」とか考え始めてしまった。
「行ってよかったー!」と言って喜んでいる自分が想像できず、宿に戻ることに…。

するとAubergeのムッシュに、「トゥアレグの家に泊まりに行くか?」と誘ってもらい、急遽お泊まりが決定した。

Niger part2

<トゥアレグ族に会いたい ~アガデスへの行き方~>


日本でもブルキナでも、「可愛い!」と手にするアクセサリーはトゥアレグ族のものが多かった。
そしてニジェールで音楽を聞いたりポストカードを見て思い出したけど、映画のポスターに一目惚れしてトゥアレグ族の映画「トゥーマスト」を日本で見ていた。

どこのどんな人たちか知らない頃から、何かと縁のあったトゥアレグ族。

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トゥアレグ族は北アフリカに住む遊牧民。
今は定住化してる人も増え、移動もラクダ移動から車移動へ変わりつつあるとか。

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ニジェールでは、20の村(今は21らしい?)に住んでいて、その村ごとにシンボルマークがある。
今回はその中の1つ、Agadez:アガデスに行くことにした。

バスで20時間。(北へ約900km。アガデス側の300kmくらいはガッタンゴットン、五臓六腑も踊るジャンピングロード。)
いくつかバス会社はあるけれど、どこも4時集合・5時出発、24~25時到着のようだ。
値段はSTM:27000CFA,Rimbo 24500CFA。(他にもバス会社はある。)

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バス会社には雑魚寝する場所があるので、夜中移動を避け、みんなと雑魚寝。(男女別。敷物は無料で借りることができるが、掛け物はない。)

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商売を始める乗客や、乗客相手に商売にやってくる人たちを見るのはなかなか面白かった。
なかでも薬屋さんとアクセサリー屋さんは人気!

「旦那さんがいる人にオススメ!be´be´(ベベ:赤ちゃん)がやってくる薬。」は大人気。笑
全て木などナチュラルな物らしく、味見をさせてもらったけど、木の味だった。

こんなかんじで、Agadezへと向かった。

Niger part1

1月22日

18km走って、ブルキナのFrontiere(フロンティエール:国境)へ。
さらに20kmちょっと走って、ニジェールのFrontiere:Makalondiへ。

どちらもすんなり出入国できたけど、国境までこんなに遠いのは初めてで、スタンプをもらうまでは緊張した。

ニジェールに入ってからは、約10km毎に検問があり、パスポートチェック。
それ以外はブルキナと変わらない、のんびりとした雰囲気。

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あ、大きなラクダを見かけるようになった。
81km走って、Torodiに到着。


1月23日

ニジェールに入って、時計の針が1時間進んだ。
日照時間が6時~18時から、7時~19時へ。朝ゆっくり寝れるのが嬉しい。

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アラビアゴム。食べれるらしい。
乾いている時はプラスチックのような食感と味。(食べたことないから、イメージですが。)
濡らしてしまうと表面はヌルヌル、強力なキャラメルのように歯にくっつく。

ニジェールの首都はブルキナの首都と比べて交通量がまだ少なく、まだ、走りやすかった。
67km走って、ニジェールの首都:Niameyに到着!!

ニジェールは宿が高いようで、目星をつけていたHotel Moustacheへ。(場所はMaps.meに記載あり。7500CFA。wifiなし。)
ネットカフェを探していると、一人のムッシュがご厚意で自分のwifiのパスワードを教えてくれ、使わせてくれた。
その後、コーラをごちそうになり、博物館に案内までしてもらった。(入場料:500CFA、写真撮影:1000CFA)

ここは展示物だけでなく、ちょっとした動物園も併設している国立博物館。

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膝の可動域がおかしい…。

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ハウサ語・ザルマ語の表示もある。

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ハウサ族の家。


建物内に展示されている昔の通貨や、昔使っていた道具や衣装、ニジェールで採れる資源などの写真は撮影禁止。

こじんまりとしているけど、普段チラ見しかできない衣装や道具をじっくり見たり、家の中に入ることができて大満足!
ムッシュの説明も最高でした :)

お礼にビールをご馳走しようとすると、「いいんだよ。神が僕を与えてくれたんだから、僕は人々に何か与えないといけないんだ。そうやっていいると、僕が亡くなった後、僕の息子は誰かから与えてもらえるだろ。分かるか?」みたいなことを言われた。

私は自分や、自分の家族の老後は自分で看ないといけないと思っているので、ちょっとビックリした。
いや、ビックリというより衝撃だった。
そんなに人を信じられないというか、頼れないというか、申し訳ないというか。
アフリカらしい人間関係だなぁ、と思った。

(でも後日、「みんなが俺の顔を見る度に、”お金!”って言うんだ…。C'est pas bon...セパボン:It's not good...」と嘆いていたけど。苦笑
それでも彼はまた同じことを私に言って、みんなに小銭を渡していた。)


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Author:Orange☆
今年、めでたく三十路の仲間入りを果たしたOrange☆と申します。
8月からチャリを持って、世界をちょこっと旅しようとかと思っている者です。

以後、お見知りおきを♪

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