2017-06

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2016年の夏休み(ちょこっとチャリ旅 part6)



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世界一標高の高い場所にあるカフェでマギー(インスタントラーメン)とチャイを飲んで、13時30分にデスキットを目指して出発!

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岩山しかないんだけど、

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やわらかいマーブルカラー、

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もこもこ、むにゅむにゅしたボディ。

何もないようで、何かがあったんだろうな。
今まで走ってきた中で一番好きな道。
「好きな道」を更新したいような、したくないような。

また見に行きたいなぁ。
うん、行く!

78km進んで(かなりへとへとになった。。苦笑)、ようやくデスキットに到着!!!

2016年の夏休み(ちょこっとチャリ旅 part5)

結局、反省や寒さで一睡もできずに朝を迎えた。
(正確に言うと、うたた寝をしたら入眠時の浅い呼吸では酸素を十分に取り入れることができなくて飛び起きたから、寝ることを諦めちった。苦笑)

6時。
息を切らしながら自転車を洞穴から運び、パッキングして歩き始める。
「うん、昨日より楽に歩ける!」

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おはよー。笑

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山に巨人が一筆書きで創った道路。
(この巨人は優柔不断な女子だと思う。笑)

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あんな遠くから来たんだなぁ。

高度が上がれば上がるほどやっぱり息切れしやすくなって、ペースは落ちたから9km歩くのに6時間30分もかかった。
39kmに16時間30分。
まだまだです。

「今の」私にはまだまだ。
「みんなと比べて」まだまだ。

でも、自分にはできないかもって思ったことをやり遂げた自分に感動した。
闇雲でなく、1つ1つ考えて選択したから後悔はない。
まだまだな自分にガッカリするよりも、伸び代(のびしろ)を感じた自分が嬉しかった。

すぅ~っごく嬉しかった!!


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2016年の夏休み(ちょこっとチャリ旅 part4)

奥にあった洞穴に自転車と荷物を運ぶ。

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物を持って段差を歩く、しゃがみながら歩く。
尋常じゃないくらいに息が上がる。
また不安になる。

息を整えながら、自分に問いかける。
「大丈夫?」

「負荷をかけないで深呼吸してくれれば大丈夫。今晩ここで過ごせば高度順応になるから、明日は少し楽になるよ。何かあったらサイン出すから!」

ビビってる感情と知識、経験、身体がミーティングしているうちに辺りは暗くなり始め、ここで夜を明かす覚悟(諦め?苦笑)ができた。
そしたら、次は洞穴を見つけた時からひっかかてたことが私の中をぐるぐるし始める。

「嘘をついてしまった。。。」

Tashiに何かあったらレーに戻るって言ったのに。
私はこれまで女性チャリダーに「野宿はしないでね。テントを張るときは、人の敷地内で張ってね。安全が一番だからね。」って言ってきたのに。

嘘が大嫌いなのに、嘘をついてしまった。
自分の望みを叶えるために。

でも人のために諦めることはできなかったし、心配はかけたくなかった。
嘘をついたことに罪悪感はあるが、野宿を選択したことに罪悪感はない。

嘘に良い嘘も悪い嘘もないけど、理由はあるんだな、とこの年になって分かった。
元気に帰ることで、嘘をついたことをなくそうと思った。
これが嘘の上塗りってやつか。。。苦笑 

ごめん、みんな!そして、自分!!

てな感じで、人生初の野宿は夜景を楽しむことなく、反省会となってしまった…。

2016年の夏休み(ちょこっとチャリ旅 part3)

12時30分。
峠まであと14km。
暗くなるのは19時くらいだから、遅くても峠には17時までには着きたい。

「焦らず確実に行くぞ!」
深呼吸をしながら、こまめに水を飲みながら進む。

ところがだ。

100mも歩かないうちに息が上がるようになってきた。
徐々に休憩時間の方が長くなり、POLICE GATEを出発してから、3時間で5kmくらいしか進めていない。

選択の時間だ。

15時30分。
峠まであと9km。
さっきから、ちょっとした未舗装道路だ。

●今からレーに戻れば、下りの30km。明るいうちに宿に入れる。
●このままこのペースで歩けば21時過ぎに峠につく。もしかしたら、もっと遅いかもしれない。
 交通量は減るし、ライトもあるから歩けないことはないが、標高がさらに高くなること(呼吸状態と寒さ)が心配。

今日の朝までは「ダメなら戻ればいいだけ!」って自分に言っていたのに、戻りたくない。
きっと何回繰り返しても、「今の」私には4000m以上では自転車に乗れないと思うから、これ以上のペースは出せないだろう。
つまり戻るということは、今回は諦めるということになる。

どっちの選択も嫌だ。

悪あがきをしながら歩いていたら、あるものが目に入ってきた。
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それと同時に旅友たちの、「1面でも壁があれば大分、風は防げる」「野宿をする時は大勢の人の中か、誰にも見つからないところのどっちかがいい」という言葉を思い出した。

●ここで野宿する。
選択肢が一つ増えた。

・人による危険:車かバイクしかここは通らない。簡単には来れない。ここは死角で気付かれにくい。                   
・寒さ対策:この時期のカルドゥングラ(5600m)の夜間の気温は-5℃。吸汗、速乾のインナー、セーター、フリース、ゴアテックのレインコートなどでいけるだろう。
・高度順応:覚醒時は呼吸を整えれば適応できている。水と食料、高山病の薬もある。夜はどうせ寝れないだろうから、大丈夫。
・何かあったとき:5km下れば、POLICE GATEがある。

心と身体がこの意見に賛成した。
これに決めた!

ツアーで上っていく車を止め、電話を借りた。
Tashiに「元気!もうすぐカルドゥングラに着くと思う!今日は予定してた村で寝れそう!」と電話して、穴へ移動。

人生初の野宿だ。

2016年の夏休み(ちょこっとチャリ旅 part2)

9月25日日曜日、晴れ。

まだ薄暗さの残る5時30分から宿を出る。
この2日で感じた治安の良さや、少し明るくなってきたから出発したが、人通りの少ない時間帯は少し鼓動が速くなる。
できるかどうか不安なのか、はたまた酸素が薄くて息切れしてるだけなのか。

鼓動が速くなると、不安になる。
この選択は正しいのか?

最後は「行くの!ダメなら陽が沈む前に帰ってくるから大丈夫なの!」って自分に言い聞かせて、鼓動を落ち着かせる。
身体と心はいつだってセットで、お互いの意見に耳を傾ければ、後悔の少ない選択ができる。多分。笑

そんなやりとりをしている間に辺りは明るくなり、カルドゥングラ(峠)への入り口に到着。
6時30分。

「よし!行くぞ!!」

まだ車の通りは少なく、気を遣わずに進める。
傾斜も(体感だが)3~4%くらいの緩い上り坂だ。
ゆっくりながらもスイスイ進む。

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予想外のスイスイぶりに、「このままいくと峠には16時くらいには着いて、目的地の村には19時前くらいかな。」なんてことを考えながら、ご機嫌で上る。

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標高も高く、ドライな岩山にも花は咲いていて、たくましさと美しさに刺激をもらいながらスイスイ進む。

ところがだ。

20km過ぎたくらいから、傾斜が高くなったわけでもないのに息切れが強くなり始め、自転車をこげなくなる。
100mこいだら、数十秒の休憩が必要になってきた。

ここからは1km20分ペースで歩く。
これなら息切れはしないし、なんとか明るいうちに峠にたどり着けそうだ。

レーの町から25km地点にあるPOLICE GATEに到着。
時間は12時。

軍の基地らしい。
パーミッションを渡して、トイレ、ごはん休憩。
(ここには泊まることはできない。)

30分ほど休憩して出発する。
峠まで、あと14kmだ。

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プロフィール

Orange☆

Author:Orange☆
今年、めでたく三十路の仲間入りを果たしたOrange☆と申します。
8月からチャリを持って、世界をちょこっと旅しようとかと思っている者です。

以後、お見知りおきを♪

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