2018-02

Brukina Faso part7

12月29日

荷物を自転車に乗せながらホテルのムッシュにTouganの見所を聞いていたら、町の中を案内してもらえることに。

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織物。

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マルシェ(市場)。
薬ということで干からびたカメレオンやハリネズミ、小鳥なども売っていた。

43km走って、大きめの町、Tomaに到着。


12月30日

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途中、小さな村でネスカフェ休憩。
小さな村ではコーヒー休憩所や宿で、アフリカ女性客を見かけることはない。
だから、ネスカフェ休憩はだいたい女性は私、一人。
静かに休憩できることもあれば、しつこく電話番号を聞かれることもある。苦笑

目的は、
●ホワイトピーポーと結婚して、カフェオレ(肌の色)な赤ちゃんがほしい。
●ビジネスパートナーになってほしい。
●日本に連れていってほしい。とか言われる。

いや、目的なんてものはなく、ただ知りたいだけかもしれない。笑

そこでおもしろいのが、日本は一夫一妻という話をした時の反応だ。
(イスラム教は一夫多妻。)

「奥さんが一人だけなんて嫌だ!飽きるだろ?」とか、「女性も毎日、旦那さんのためにご飯作るの大変だろ?」とか返ってくる。

また、「私は旦那さんだけを好きなのに、旦那さんは何人も好きな人がいるなんて嫌だ。」と言うと、「そっか!」とビックリしたような顔で納得する人もいれば、「女性は1年に1人しか赤ちゃんを産めないけど、1人の男性が4人の女性と結婚すれば1年に4人の赤ちゃんが生まれるんだぜ。」と返ってくることもある。

(「いやいや。結局、一人の女性は1年に1人しか生んでないじゃん!笑」と突っ込みたいが、黙っておく。

「生んだ後、一気に4人も子育てするのは大変でしょ。」と言いたいところだが、育てるのは家族任せな人が多いことを知ってるので、これもまた黙っておく。
小さな村では未婚の子持ちが多く、どちらかの家族が育てているのはよく見かけることだ。)

恋愛観も結婚観も子育て観も全く違ってて、見てる分には面白い。
(大きめの町では家計や子供の教育を考えて、一夫一妻で、子どもの人数も2~3人が多く、日本と似ている。)

94km走って、Koudougouに到着。


1月1日

今日はお正月。
多くの人がおめかしして、朝からお酒を飲んでいる。笑

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(青いポリタンクにはドロという、地酒が入っている。)

Bonne annee!(ボナネ!明けましておめでとう!)
Bonne fete!(ボン フェット!良いお正月を!)

たくさん正月の挨拶を交わしながら78km走り、Sigleに到着。


1月2日

今日は53km走って首都:Ouagadougouに向かう。
町に入ってからは、命がけの走行。

首都は車道、バイク・自転車道がある。
その外側はお店が並んでいたり、人が歩いているんだけど、車が先に行きたいもんだから車線を越えて歩道を走りだす。

バイクも先に行きたいもんだから、隙間を見つけてはくねくね蛇行運転し始める。
そしてたまに道路の上の砂に滑って、倒れかける。

あとは、バイクはびっくりするくらいの荷物を抱えて運転してる人もいて、急な動きの変化でふらついていたり。
接触事故してもめてたり。(怪我がないのを見ると、謝りもせず消えていくけど…。)

無事に新年を迎えることができてよかったです。苦笑

Brukina Faso part6

12月28日

6時に教会の鐘が鳴る。
その数分後に、シャッシャッとホウキで庭を掃く音が聞こえてきた。

パッキングをして外に出ると、 暖をとるため・身支度用・飲み物用として火をおこし、お湯も沸かしていた。

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6時30分にもう一度鐘が鳴る。
お祈りの時間らしい。

お父さんがリプトン(ティーバックの紅茶)を持ってきてくれ、私とPatriceの3人だけ飲む。

その後、Zabaでは観光客が来たら、キリスト教のPresidentと、イスラム教のPresidentと、アニミスのPresidentに挨拶に行かないといけないらしく、村を散策しながら挨拶まわり。

まずはキリスト教のPresident
挨拶をして、地酒をご馳走になる。

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(ブルキナベ(ブルキナファソ人)に囲まれる中、黒い肌のイエス・キリスト降誕。)

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(イエスが生まれた小屋を真似て、クリスマス時期に作る家庭が多いらしい。
クリスマスにはお菓子やお金が入ってるとか、入ってないとか。笑)

次はイスラム教のPresident
ここでは質問大会が始まった。

「セネガルやマリはfrapper 叩く人はいたか?(ブルキナファソにはいないらしい。)」
「この村は3つの宗教があるけど、みんな仲良くしてる。他の国はどうだったか?」等。

そして、「乾季には仕事がない。どうやったらお金を稼げるか?」と聞かれたとき、恥ずかしい話だけど、初めて、「アフリカって資源も支援も多いのに、なんで貧しいんだろう?」と疑問を持った。

こんな感じで30分以上、話をしたあと、「Je suis contant!ジュ シュイ コンタン!嬉しい!鶏をプレゼントする!」と言っていただいた。笑

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(でも、「きっとあとで奥さんに、"うちの正月のお肉がないじゃない!"って、られるんだろうなぁ。」と思い、丁重にお断りしたが、
Zabaではプレゼントを断るのは失礼なことのようで、しばらくやりとりが続いた。。
最終的には、「写真は日本に帰っても残るから、みんなの写真がほしい!」ということで納得してもらった。)

最後にアニミスのPresident
いつも通り、現地語で挨拶をした後、握手をするために右手を出すと、「アニミスのPresidentに女性が触れたらダメなんだよ。」と言われた。

アニミスには教会やモスクのような建物はなく、お祈りをする"場所"があるらしい。
そして、イエスのように神の姿を持ったものはいないらしい。
日々のお祈りの様子はどんな様子なんだろう?

アニミスって、全てのものに感謝を持つという、宗教というより道徳に感じる。

だから、アニミスに惹かれるのかな?
また、アニミスの人たちとお話をする機会があるといいなぁ。

こんなかんじで、3時間ほど村を散策した。
朝、口にしたのはリプトン1杯。
(飲んでいない人もいる。)
おなかが空いてきた。

でもみんなは、水分すら口にしない。
ご飯を作ってる様子はないものの、走り出す準備をしていると、お父さんが「お腹すいてないか?」と声をかけてくれた。

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(ピーナッツと雑穀のダンゴみたいなものは作っていた。これはお店では見かけたことはなくて、初めて食べた。
ピーナツバターの水分がとんだものに、スパイシーな味がついたかんじ。
少量で、ジワ~っと体に糖分が行き渡る。)

みんなは1日、何を、どれくらい、食べてるんだろう?

Zabaでは泊めてもらっただけでなく、「ツーリストはいろんなものを見に来ている人だから。」と言って、いろんなものを見せてもらった。
そして、Zabaの思い出に、とマスクまでいただいた。

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(象のマスク。Zabaは動物のマスクが多く、赤色を使っているのが特徴のように思う。)

残り8ヶ月ちょっと。
Zabaのマスクとともに、走ろうと思う。

39Km走って、Touganに到着。

Brukina Faso part5

12月27日

今日から未舗装道路を走る。

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道路建設中。
「ここは近い将来、未舗装道路ではなくなるのかぁ。」
そう思うと、ここを走ることが貴重なことのように思える。

途中、MAPS.ME(地図アプリ)に博物館があると表示されていたDouroulaに立ち寄った。
BoboDioulassoボボデュラッソ以来、アニミスとマスクが気になってしょうがないのだ。

マスクは展示されているか尋ねると、「ある」と。

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うん、ない!笑
(でも、マスクを展示する予定はあるのか、マスクを展示するスペースは確保されていた。)

そこで、最近気に入っている質問を投げ掛けてみた。
「2月にマスクのお祭りがあるのは知ってるけど、今はどこにあるの?」
最初は「知らないよ。」と返ってくる。

「役場?警察?あなたのお家?」と聞くと、「シークレットだ!」と笑いながら返ってくる。
どこの村でやっても、同じ結果だ。

何で気に入っているかというと、「お金を払ったら見せてあげる」って言われないのが嬉しいのだ。
お祭り自体はツアーも組まれているくらい観光業が携わってきてるけど、「"お金よりも大切なもの"をこの先も守っていってほしいなぁ。」なんて、観光客の私が思うのもおかしな話だけど、思う。

再び走り出し、56km地点のZabaを過ぎようとした時、可愛らしい建物が目に入る。

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帽子を被ったGrenier(グルニエ:穀物倉)。
中にはミルやメイス(とうもろこし)が入っていて、chapeau(シャポー:帽子)は雨季に被り、乾季に外すそうだ。
(今、乾季だけど被ってるのは何でだ?)

この村にも宿泊施設?はあるらしく、もっとグルニエが見たい私はここに泊まることにした。
が、満室…。

諦めて5km先の大きめの町に行こうとすると、案内してくれたPatriceがお家に案内してくれ、部屋を1つ用意してくれた。

「泊めてもらうのにすぐ部屋にこもるのは失礼だな」と思って、お父さんとPatriceと話をして過ごしていたが、こっそりあくびをしているお父さんを見て、付き合ってもらっているのは私の方だな、と気付いた。

申し訳ないというより、嬉しかった。

Brukina Faso part4

12月22日

今日は村の数も少なく、変わらない景色の中を黙々と走る。

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そんな中、ビサップ(ハイビスカスティー)を発見!
これはローゼル種ハイビスカスの 花が咲き終わった後の額で、天日干しするとビサップになるらしい。

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変わったハチの巣。

増えたバラフォンの重さより、風がきつかった。
ヘロヘロになりながら107km走り、Bondokuyに到着。

夜は寒すぎて、久しぶりの寝袋登場。


12月23日

地面に丸いものがたくさん転がっている。

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カラバッシュ!(ひょうたん。西アフリカではお酒を入れたり、ボウル代わりに使ったり、楽器に使われていたりと、万能選手。)

生っているところが見たいとムッシュに伝えると、女の子が自転車で案内してくれることに。
女の子はたった数百メートルの間に何回も、時には自転車から降りて挨拶をしていて、改めて人間関係の濃さを感じた。

着いたのは、一軒のお家。
急に現れた外国人に嫌な顔ひとつせず、写真を撮らせてくれた。

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ずっしりと重い。
天日干しにした後に切って、中身を出すそうだ。

また走り出す。
クリスマスは教会でミサを見れるといいなぁと思って大きめの町に向かっていたけど、カフェオレ(インスタントネスカフェに大量の練乳を入れたもの)休憩した村でナジンたちに、「ここでもミサはやるし、泊まる場所もあるよ」と言われ、予定変更。

48km地点のPoundouにある、フランスの人が建てた施設?に就寝。


12月24日

今日は日曜日で、多くのお店がお休み。
ナジンがコーヒーとパンを持ってきてくれた。

その後、自宅とご両親のお家に案内してもらい、ご挨拶。
ナジンのお父さんは「一緒に食べなさい。遠慮するな、これがアフリカンスタイルだ!」と言ってくれ、2回目の朝食をいただいた。

その後、ミサへ。
2時間ほど歌って踊って、1時間ほどバイブルに沿ってお話があり、終了。

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今日の夜、明日の朝もミサはあるらしい。

みんなに見送ってもらい、出発。
36km走って、Dedougouに到着。

教会にある宿泊施設のような部屋に泊まる。
24日の夜と、25日の朝は多くの人が教会にやって来て、讃美歌を歌ったり、牧師の話を聞いて、キリスト誕生を祝っていた。
みんなの表情や力強い歌声に、神への強い想いを、いつも感じる。

Brukina Faso part3

Bobo-Dioulasso

西アフリカにはマスク(お面)がたくさんある。
基本的には儀式の時に現れるので、タイミングが合わなければ見ることはできない。
(お金を払えば、観光客用にやってくれることもあるし、逆にツーリストは見れない儀式もある、と思う。)

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見た目に惹かれたのが入り口だったが、最近は”マスクって何だ?”という疑問を抱くようになり、マスクのことを尋ねることが増えた。
ただ、マスクのお祭りはこの時期にはないらしく、お土産用のマスクを見かけるだけだった。
(2年に一回行われるマスクの大きなお祭りは、2018年2月23日~3月4日、Dedougouで行われる予定。
ブルキナ、マリ、コートジ、ベナンからマスクが大集合するらしい!いいなぁ。)

そんなある日、部屋をノックする音で目が覚めた。
どうやって部屋番号まで調べたのかわからないが、この前、モスク・デュラソバに一緒に行った自称ガイドが立っていた。

「今日、マスクのお祭りがあるよ。」と。

ここからは面倒くさいことが起きながらも、見学することができた。

(自称ガイドが苦手な私は、自分で村の長に許可をもらって、長に見学料やガイドが必要かを尋ねようと思ったんだけど、長の息子とタッグを組んだ自称ガイドが「長はみんなと一緒にいるから、みんなの前でお金を渡すのはダメだから、彼(息子)が後で渡しておく」と言ってきた。

長に挨拶をすることはでき、見学させてほしいことを伝えると快諾してもらえ、「きっと、お金を払う必要はないんだろうなぁ」という雰囲気。
ただ、ツーリストが見学することに引け目のようなものを感じていたので、払うことにしたら何故か値上げされる…。
面倒くさくなって、見学しないでいいと言うと、ひつこくつけまわされる。。。
で、結局、最初の値段で見学させてもらうことに。

後からもっと払わせようとしたり、他の仲間に繋げようとするから、交渉後も気が抜けない。
だから値段表も身分証も持たない、自称ガイドが嫌いなのだ。)

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(これ、マスク(お面)じゃない…。でもブルキナの人は、こういうのもマスクと言うみたい。)

今回お祭りがあったのは、アニミス(伝統信仰。生物、無機物、すべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。)が多く住む地域。
数日前にこの地域にとって重要な人が亡くなったので、マスクがやってきたということだった。

ただ、やってくるだけでなく、数人の男性が死体役として地面に寝ころび、その中の一人を布で包み持ち上げて運んでいく(数日前に亡くなった人を、表しているらしい)。
その横でマスクが紐の先に刃物がついたものを振り回していた。

その後は、多くの住民が太鼓とともに踊りながらその地域を回る。
(みんなに、亡くなった人のことを伝え、別れを惜しんでいるらしい。)

というように、ストーリーがあった。
(私のフランス語がいまいちなので、全部「うんうん。そうそう。」と頷いてただけかもしれないが…。)

マスクが来るのは、人が亡くなった後や、豊作を願う雨季前が多いようだ。
そしてマスクは、アニミスと深い関係があるのかもしれない。

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今年、めでたく三十路の仲間入りを果たしたOrange☆と申します。
8月からチャリを持って、世界をちょこっと旅しようとかと思っている者です。

以後、お見知りおきを♪

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